青年団になったばかりの頃。
青年団の優先順位は最下位。最優先すべきなのはなんといってもカレシ!友達!仕事(アルバイト)!
毎週集まる意味がわからなかったし(今でもそれはちょっぴり思うのだが)、年上ばかりの団員達と話が合う気がしなかった。20代。1才でも年が違えばそう簡単に心は開けない。
その上「総会」だの「欠席裁判」だの、
今まで関わりのなかった単語が次々と降りかかってストレスMAX。
よくあれでやめなかった。
なぜやめなかった?
暇だったから?
プライド?
いやいや、理由は「若かった」ただ、それだけだ。
すべてにおいて経験不足。断り方を知らなかったし、上手いことやり過ごす方法も知らなかった。
自分にとって、今何が必要なのか?自分は何が好きで、何が嫌いなのか?
はっきり他人に説明できる20代がどれだけいるのだろうか。
そして、わけがわからないまま日々が過ぎていくのであった。