青年団

我が青春の青年団④もちろんいいことも。






「なんで青年団やってる(た)の?」
と聞かれると答えるのが難しい。当時はもちろん今でも。

地域活動には中学生の頃から親しみがあった。お祭りや地区運動会のお手伝い。
ジュニア・リーダーズ・クラブという団体に6年間所属していた。
数年のブランクを得て、再び地域活動をするのは楽しかった。
青年団に参加しようと思う動機になった。

わたしの故郷は、周辺の町村と比べて極端に人口が少ない上、過疎が進んでいる地域。
ご近所さんは子どもの頃からの顔馴染み。

進学のため2年間地元を離れ、少し大人になった?自分がUターンし、地域の方々からあれこれと声をかけられるのは悪くなかった。
嫌がる人もいるだろうが、私は昔から思慮浅く、おめでたい性格なので、「きれいになったね」なーんて言われるとそのままその言葉を受け取ってしまうのだった。

10代の頃からの友人は県外にいるか、仕事で忙しかった。その頃、身近に親しい友人がいなかったのも青年団活動を後押しした気がする。

青年団の存在は当時のわたしに必要なものだったと思う。

だけど、打ち上げと題した飲み会は3回に1回参加するくらいに抑えていた。
本気で「打ち上がりたい!」と思うほどまだ、一生懸命ではなかったから。
また、なんとなく地域にどっぷり浸かるのが気恥ずかしいというかカッコ悪いというか。
20歳そこそこの若者ですからねえ…。

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