絵描きの徒然

仕事するのにふさわしい場所とは

2018年3月1日

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週末、自宅の引っ越しをする。2DKから3LDKへ。小さいが、自分の部屋を持てることになった。

同時に、自宅とは別に借りているワンルームは引き払うことにした。わずか1年で仕事場もまた引越し。

ワンルームの居心地は悪くなかった。日当たりが良く、自宅がある地域より利便性もよかった。だけど一昨年まで利用させてもらっていたコワーキングスペースと比べると…。自信を持って「この環境が最高!」とは言えなかった。

一人ぼっちでチーベーションを保つこと難しさ

「何甘ったれてるんだー!」と叱られるかもしれないが、ワンルームを手放そうと思った1番の理由はこれだ。自分が好みのインテリアで、好きな音楽を流し、好きなだけおやつをつまみながら、机に向かう。最高。最高なはずだった。でも私には向いてなかった。

一方、コワーキングスペースには制限があった。自分のテリトリーは限られているし、音楽も自由には選べない。自宅から少し遠かったのもあり時間的にも居られる時間が限られて居た。色々不自由だった。だけど、それがよかったのかもしれない。

だらしがないのだ。おそらく、誰かの「気配」が必要なのだ。「監視」は嫌だが「気配」が欲しい。他人の「気配」が緊張感を生む。人の見ていないところで努力できる性格ではない。この1年、ワンルームに籠ってみて、つくづく実感した。

家事との両立

これも大きかった。

多くの社会人は、家と職場は別である。だから自分もそうありたいと思っていた。目の前にやるべき家事があると、どうしてもそちらに手を出したくなる。家事には終わりがない。「今日はこれで勘弁してやろうか」と思う頃には当然、仕事へのモチベーションが落ちている。場所を分けることによって、頭を切り替えたい。出来ない部分は夫婦でフォローし合えれば。そう思っていた。

しかし、実際に我が家の家計を支えているのはあくまでも夫であり、まるで自分の分身のごとく、夫に家事に関わってもらおうなどというの考えは、金銭的に無駄であり、精神的に無謀だった。

私は独身時代、一人暮らしを10年経験している。家事スキルは高くないが、低くはない。夫は皿洗い一つでも、集中して懇切丁寧にやるため、大変お疲れになるらしい。一方私は、手の抜き方が身についている。皿を洗いながら、天気予報を聴き、明日の打ち合わせのことが考えられる。

家事と仕事の両立は、何も場所で区切らなくてもよい。これが今の結論である。

手放すと決めた部屋が妙に愛おしい。たった1年の思い出に浸りながら、荷造り再開。

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